東京マラソン2014 メモリアルプレート（メダルスタンド）を自作しました

東京マラソンをどうにか完走して
貰うことができた完走メダル

やっぱり、初マラソンだし、東京マラソン（当選が難関）だし
飾りたい・・・
公式記念フレームや、メモリアルメダルスタンド、
メモリアルプレートなどメダルを飾るための
公式記念商品が売っています。
東京マラソンＥＸＰＯの会場でも売っていて
一番安いやつをもうすこしで注文しそうになりました・・・
注文受付コーナーが混んでいなければ
注文していたと思います。
とりあえず、係の人にあとでネットで注文できますよ～
と言われ、その場での注文は控えさせていただきました。
しかし、冷静になって考えるとかなり高価です。
一番安いやつがこの、メモリアルプレートですが
6500円です。

一番欲しいのは、もちろんプレミアム・・・32000円

やはり買えても、メモリアルプレート（6500円）
でも、交通費や宿泊費など
大会出場のためにかなりの出費をした後で
6500円も出すことは難しい・・・

そこで、100円ショップでメダルを飾るための
メダルスタンド（メモリアプレート）を
作ってしまうことにしました。
作ってみてダメダメだったら再度購入を検討するだけの
期間は注文締め切りまでにあるので安心です。

100円ショップ（一番有名どころです）で
フチに厚みのある写真立て（Ｌサイズ）を購入して
これを元にして作っていきます。


通常は、裏ぶたとガラスの間には
写真（紙が一枚）挟まるだけですが
メダルなどを挿むためにはガラスと裏ぶたの間に
スペースを作る必要あります。
そこで、これまた100円ショップで売っていた
工作用の木材を切って裏ぶたのサイズに枠を作ります。

これを①とします。


この枠の外側は、ガラス（写真立てのフチ）と接続する部分となるため
スペースを作るために、こんどは細めの木材を
①の枠に重ねて貼りつけていきます。
貼りつけるのは、もちろん100円ショップで買った
木材用の瞬間接着剤です。

厚みができました。これを②とします。

これだけ厚みができればメダルは問題なく入るはずです。

次に、裏ぶたのサイズを調整します。
②の枠のサイズにするために調整します。

　　　　　↓

この裏ぶたを②に貼り付けます。

これで、裏ぶたに厚みができて、
枠を使ってガラスの固定もできます。
こういう状態です。これを③とします。


③に、もちろん100円ショップで購入した
シート（発砲スチロールのような、もっと硬いやつ）を
裏ぶたの厚みのある部分にピッタリと収まるように
切り抜いて入れます。
2枚入れて丁度のようですので、後ろの1枚は
メダルを入れた時のクッション代わりということになります。
後ろになる1枚をピッタリとセットした状態です。


表にくるシートにメダルを入れるように
メダル型に切り抜き、さらに今回は計測チップも
入れるように切り抜きました。
公式フレームの種類では計測チップを飾れるものは
ありませんので、完全にオリジナルです。
メダルについてはリボンも上手に飾れるようように
かなり気を使いました。
でメダルとチップをセットして、写真立てを組み立てると

大満足です。

これを実際に立ててみると


写真立て・・・100円
木材（太）・・・100円
木材（細）・・・100円
瞬間接着剤・・・100円
発砲スチロールのようなシート・・・100円

全部で、500円でできました。
あやうく、6500円払うところでした。

ちなみに、注文して好きなように
作ってくれるサービスもあるようです。

メダルshow A3 価格:16,000円 (2014/3/4 17:35時点) 感想(3件)

これだけ、お金を出すなら、公式フレームが
欲しくなります・・・

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2014/03/04 (Tue) 東京マラソン挑戦記　その他 Comment(0)